ショウ・スズキ フロムオキナワ

よろしくお願いします

スマートを諦めて

スマートフォン スマートフォン

言うけれど、

皆さんはスマートの本来の意味をご存知か?

 

なんとなく、スマートって、

シュッとした、スリムで長身で、軽やかで、

みたいな感じでなかろうか?

 

しかし、本来、直訳すると

スマート=賢い 賢い様子 

 

というよなニュアンスなんである。

 

しかし、心配になって辞書などを調べてみると、シュッとスタイリッシュ、という意味もあるようだ。

 

となると、言いたかった事が少しズレてきてしまって困るのだが、

 

言いたかった事とは、

 

これほど、いくらでもどこにでも、親切な先人のアドバイスが数えきれぬ程あるというのに、それらを聞いただけではわからず、

実際に体験するまで信じられないし

実際に体験しないと理解できない私は、

決してスマート(賢人)には

なれない、という事だ。

 

想像は出来ても、想像と実際は違う。

想像はするけれど、いつも想像と実体験には隔たりがある。

 

想像は自由だ。

しかし想像豊かな事は

スマートとはニュアンスが違う。

想像力はどちらかと言えば、

変態に通ずる力なのではないか。

(もちろん私は変態が好きだ。面白いから)

 

 

ともかく残念、俺は変態でスマートではない、

永遠にスマートにはなれそうにない、

 

と、言いたかったのだが、

 

シュッとしている事、

をスマートとも言う、と

辞書にあるんだから、

 

俺はけっこう、細身でシュッとして、

動きも軽やか、

 

つまり、スマートなところもあるのさ、という

自惚れ。

 

馬鹿にも憧れる、スマートにも憧れる、

変態にも憧れる。

私そのものはそもそも何者だろうか?

 

このような青臭い気持ちが芽生えるのも、

 

ビール2本のんで、気持ちが気持ちよく

揺れている故、ただ、それだけの事なんである。

 

何かをただ言いたかったのだろう。

何かをただ言いたくなるのだ。

 

なんだって良いのさ、

あなたが聞いてくれるだけで。

その時オレは、何者でもなく

何者としてでもなく

そのままの自分として

 

安心していられるんだ。

 

聞こえてくるじゃないか

 

ありの〜 ままの〜

 

って

(ここんとこはもちろん冗談なんだけどね)