2019 10.17
あっという間に育休も半分が終わった。
10月を丸々、育児休暇として過ごしているんである。育児休暇はあくまで育児をするために仕事を休むのであって、休暇ではない…
…とは言いながらも、なかなか普段は出来ないような事、味わない感情や時間を過ごしていて、有意義な時間となっている。
妻の復職も近づいている。
子どもの保育園もとりあえず決まった。
元来家事は嫌いではない。
やらないといけないもの、と捉えると
途端に面倒になるが、やりたくてやるもの、と捉えると、どの家事もやりがいがあって楽しいものだ。仕事に追われる事もないので、ゆっくり腰をすえて家事ができる。妻と子どもと3人で散歩をすると、私にしては珍しく満足した気持ちになってくる。
名付けて足りない病(アイキャントゲットノウサティスファクション)。
これを息子は半分くらいは治してくれた。
あと残ったあれこれの病も、きっと
癒してくれるに違いない。
言い方を変えれば、子どもは成長しながら周りの人間を成長させてくれる生き物なのだろう。
そんな事を考えた。