ショウ・スズキ フロムオキナワ

よろしくお願いします

やる気問題

動物のナマケモノ

 

何もしない、極力動かないという

生活態度をとった事が、

 

結果的に、敵にみつからず、

敵をつくらず、

 

種の保存が成功して、現在も存在している

らしいよ、

 

という事を以前記したんですが、、、

 

 

 

俺はどうしてこんなにも無気力なんだ、

やる気がおきないんだ、

楽しいことがみつからない、

 

と月曜モーニングに感じていた。

 

でも、もう、やる気がないと

暗い考えをするのをやめたのは決定。

 

 

やる気の出し方は、どうやら

面倒でも、やりたくなくても、

やることでしか出ない、

 

という事が散々言われている。

やるうちに、

作業興奮という、やる気のある状態になってくる。

 

 

さて、僕の場合、さっきまで、

何も楽しいことなどみつけられない、

と暗い気持ちになっていたが、

 

暗い気持ちはやめだ、と部屋の掃除をはじめた。

すると頭も動きだす。

 

そこで気づいたことがある。

 

僕の場合、

こうして、頭が動き出すと、

楽しくなってくるということだ。

 

だから月曜モーニンから

ここに考えた事、発見した事を記している。

 

発見したこと。

 

本能的に僕ら、人間、あるいは動物、は

基本的には何もしたくない、ということだ。

 

食べた後は眠い、眠ったあとはねむい。

性欲を満たした後もねむい。

動きたくない。

 

これら、本能的行動が満たされた時、

やる気はなくなる。

 

反対に本能が満たされなければ、

色々と努力するのではないか。

 

人間社会は複雑怪奇だから、

一概には言えないけれど、

 

動物ってけっこう、必要な時以外は

のんびりしてるよね。

 

のんびりしてることがいけないこと

 

なにかしていないといけない

 

みたいな風潮?

が人間社会にはあるような、

いや、ある。

 

のんびり、といえば、イメージは悪くない。

ひなたぼっこ。悪くない。

 

 

これが、ただゴロゴロしている、

ずっと寝てる、

と言われるとイメージが変わってくる。

 

そんな感じ。

まとまらないが、

まとまらない頭と体を

なんとかして

やっていく。

 

さあ仕事にでかけよう。