ショウ・スズキ フロムオキナワ

よろしくお願いします

未完成で完成させる作戦

「note」というSNSのようなアプリがある。

 

文章に特化したアプリ、SNSと認識している。

 

そこで小林賢太郎氏の有料記事があった。

 

月額1000円。

 

一か月に3、4回のアップだという。

 

しばらく迷ったが、課金した。

 

全部読んだら、解約すればいい。

 

近年、サブスク、サブスクリクションという形態が

 

我々の生活に根付いてきている。

 

自分もいくつか月契約しているものがいくつかある。

 

そういえば、サブスクという言葉のずっと以前から、

 

家や駐車場はサブスクだね。

 

それで小林賢太郎のnoteが月額1000円。

 

俺は月額1000円を迷うような経済状態なんだよなぁ、しょんぼり。

 

と再確認。

 

まぁ、それはいいか。

 

1000円払ってよかった。

 

とても面白かった。

 

感化されて、ブログ記事を作成している。

 

ブログ記事を作成というよりは、

 

文章を書く行為を楽しんでいる。

 

気分は、

映画を見たあとに、映画の出演者になっているような感じだ。

 

 

 

 

小林賢太郎氏の文章の中にこういうものがあった。

 

「締め切りを守る方法」

 

というようなもの。

 

 

作品が未完成でも、いったん完成品だと

認めてしまう、という事だった。

そして提出する。

 

締切日がくるまで、直したいところを直す。

そもそも作品に完成形はない。

 

という感じだったと思う。

感銘を受けた。

 

僕の場合、好きに書いているだけだから

締め切りはない。

 

しかし、文章を記せば、

そこに終わりをみつけないといけない。

 

実は今、書きたい事が全く別のことで、

しばらく書いていたのだが、

まとまらなくなってしまい、

そこの部分を削除して、

あきらめて、

あらためて

違う内容について書き出している。

 

全く別の事、

つまり締め切りを守る論について、だ。

 

そしていったんここで、文章を終えないといけない。

なぜなら、妻が熱を出しているから。

2歳のあばれんぼうの子どももいるし。

今は晴れた休日の土曜の午前8時半だし。

 

 

ただ、奥さんの、熱を出した理由が、

コロナのワクチン接種を受けた後だから、

という理由なんである。

 

書きたくてあきらめた内容は、

実はそこだったのだ…

 

 

ひとまず終了。

 

 

読んでくれてありがとうございました。