ショウ・スズキ フロムオキナワ

よろしくお願いします

令和元年の元日

1日に3記事もアップするなんて、やりすぎですけど

まぁ連休で暇だし、たまにはいいかな。

 

ということで、絵本 「だめよ デイビッド」を紹介します。

 

 

 

外国の作品らしい絵、ですよね。

と言ってみたものの、僕は絵に偉そうな事を言える身分にありません。

完全に素人です。でも外国っぽいと感じる絵です。実際外国の人の絵本です。

 

なんで、なんででしょうか。不思議です。

外国といっても、アジアやアフリカではない。

ヨーロッパかアメリカです。で、その通りなんです。

調べたらアメリカの方でした。なんで、なんででしょうか。

不思議ですけど、感覚って言葉や意識の数倍すぐれているんでしょうね。

なんか、そう思いました。

 

説明はいっさいしませんけれど、この絵本も間違いなく

子どもは喜んでくれます、本当に。

 

ある時ダウンタウン松本人志さんが、ある番組のある冗談に対して、

「おんなこどもにはこれはうけるんよ」

という表現をされていました。この絵本についてではありません。

 

 

おんなこどもというのはパターンが決まっているのでしょうか。

わたしにはわかりかねるところです。

でもいまのところ、まちがいなくこのえほんは

こどもが100パーセント笑って喜びます。というのも

保育園では何人の子が笑うと相乗効果で全員が笑うという

現象が起こるからです。これは家庭ではあまり起きない

ことなのかもしれませんね。もちろん誰かが笑っているけど

誰かは面白くない、とブスッとしている。そういう時もあります。

でもこの絵本に関してはみんな笑っています。そういう絵本です。

 

喜んでくれるのは、だいだい2歳から3.4.5歳あたりでしょうか。

だめよ、と言われる年頃から面白さが生まれているのかな、と

考えると、それもまた私には面白いんです。

 

 

 

 

 

子どもが喜ぶ絵本2

また五味太郎作品です(笑)

 

「みんなうんち」

 

これなんかは紹介の必要がないくらい有名なのだろうな。

僕が子どもの頃からあったし、何回増刷がかかっているかも

わからない永遠に売れる絵本なのでしょう。

 

ということで、紹介はしないですけど、この絵本を

子どもの前でぼくが読む時にいつもやっている子どもとのやりとりを。

 

あちらこちらでうんち、とか、みずのなかでうんち、とかいうくだりが出てくるので

そこでぼくは「これきみでしょ?」みたいに誰かに言うんです。

「ちが~う」って子どもは絶対言うんです(言いますよね)。

で続けていると おまるでうんち、とか、おむつでうんち、

 

とかいうところあたりで子どもの方から

「あ、あれはしょうせんせいだ」とか

言うんです。そこでぼくは

「え、なんで知ってる。どこで見た?このエッチ」

なんていうと

「見た、アイパッドで見た」

とか言うんです。

 

なんか、アイパッドで見たっていうとこがいいですねぇ。

ほんとにありそうですもんね、秘密の動画として。

いや、ほんとにないですよ。あったらやだなぁ、まずいよなぁ。

なんで知ってんだよ、ほんとに、まいったなぁ、な~んて・・

 

 

 

 

 

子どもが喜ぶ絵本 1

ぼくは保育士を仕事でやっているので、絵本を子どもに読む機会が多い。

保育園にある絵本だけでは物足りず、自分で買うこともあるし

図書館で借りることもある。やっぱり自分で選ぶと、自分のセンサーに

ひっかかるものになってくる。つまりは偏ってくるということだ。

でもまぁ、その総体を個性というのだろうから、何とも思っていない。

自分が選んだ絵本が子どもに喜んでもらえると嬉しい。これはマニアックな

曲をかけて「いいね」と言われて喜ぶDJの人の感覚かもしれない。

保育士は僕だけではないから、多少偏ったってかまわない。

 

さてそれで、仕事の中で絵本を読んでいる生活を長く続けていると

これは定番、絶対喜んでくれる、という絵本がいくつか出てくる。

そういうのをいくつか紹介してみよう。

 

(これはアフィリエイト宣伝です。よければ買ってみてね)

 

大御所、五味太郎 の いったでしょ という絵本。

五味太郎さんの作品はもちろんベストセラーが多いんだけど

だからといって五味作品がなんでも子どもに喜ばれるかというとそうでもない。

誤解をおそれず言えば、多作で空振りも多い、ということになるだろうか。

この いったでしょ は、シンプルでテンポがよくて、1さいから4さいくらいまで

の子はほぼ間違いなく喜んでくれます。

何が面白いんだろう、とはじめは思っていたけど、そういう体験を

続けていると、何となく子どもが喜ぶ感覚がわかってきます。

この絵本を読む時のコツをあえて言うならば、初めて読む時に続けて何回か

読んであげること。短いのであっという間に終わるんだけど、それを数回

続けているうちにクセになるようです。クセになったら子どもの好きな

ループモードに入っていきます。

 

 

鳩おじさんあらわる

今日は休みをとって用事で市役所に行った。

天気も気分も良かったので散歩がてら歩いて行くと、さらに気分が良くなった気がする。

 


那覇市役所の前には全裸の男の人の銅像があって(堂々としている)なんかそれがウケた。

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堂々とした銅像

市役所の中に入ると那覇祭りで使う大綱引きの男性器を模したブツがオブジェのように

飾られているのもウケた。

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ブツのオブジェ

 


おいおい、那覇市はいったい何をしたいんだと少し思ったが、私も那覇市民なので、いいじゃないか那覇市、おもろいぞ、と考えを変えた。

 

 

 

用事を終えて外に出ると、鳩おじさんがいた。そのおじさんが歩くと鳩がまとわりつくのである。鳩まみれである。餌をあげているんだろうね。手には何か餌的なものを持っているみたい。

見ていると背中には糞のあとのような染みもある。見ていると頭の上にも鳩が乗る。

ああ、おかしい、と思っていると、遠巻きに

修学旅行生らしき女の子3人で鳩おじさんをみて爆笑している。

 


僕は出来れば、ねぇ、おかしいよねぇ、と

声をかけて一緒に笑いたかったのだか、それをやると

僕もあっち側に行くことになってしまうので

我慢した。

 

※鳩おじさんの画像はありません。

 

 


特に何もないが、特に何もないことが幸せだと思えるような良い一日だった。

もちろんロード(虎舞竜)は歌ってはいない。たまには歌ってもいいかもしれない。いや、やっぱりロードは嫌だな。

 

 

 

 

 

 

 

鳩のえさって(苦笑)

たとえば、バイオリンを習いたい、と言った女の子がいたとします。その子の親が、そうか、バイオリンを習いたいのか、バイオリンなら悪いことがないし、この子のためにもなる、イメージもいい、よし習いなさい、とバイオリン教室に通わせたとします。バイオリンとその子の相性がよく、さらに素敵な先生との巡り合わせのおかげでバイオリンがいっそう好きになり腕をメキメキと上げ、その子の一生を影で支える自信に繋がり、良い人生を送りました。という、これはいい例です。別のパターンはこうです。子どもというのは思ったことを素直に口に出すものです。なんとな〜く軽い気持ちでバイオリンを習いたい、と言ったところ、教育熱心で子どもを愛する親が、よし素晴らしい自主性だ、と認めたおかけでバイオリン教室に通い始めます。初めは好奇心が満たされたけれど、慣れてくるうちに、先生は実は厳しくて怖いし、バイオリンは難しいしでちっとも楽しくありません。正直に親にその気持ちを話すと、親は言いました。自分で言い出したんだ。先生が厳しいのは君を思っての事だ。自分で決めた事は最後までやり通さなくてはいけないよ。それはこの世のルールなんだ。 そう言われると何も言えませんでした。やがて、少しは上手に弾けるようになってきました。けれどもそれほど楽しくありません。今では他にやりたい事がたくさんあるのだけど、バイオリンのせいで忙しくて出来ません。やめたいけれどやめられないのです。その子はある日思いました。ああ、これは生き地獄だ、と。 その女の子はやがて大人になり、ある男の人に出会います。その人は言うのです。君のバイオリンは素晴らしい。僕の心に何故か響いてきた。良ければ結婚してください。 その男の人はイケメンだし、全然悪い感じもしなかったので、2人は結果結ばれて、子どもにも恵まれて幸せに暮らしましたとさ。おしまい。

 

ウォーキングとコーヒー

なんか急にムシャクシャする〜、

と思って、引き金ってどこにあるかわからんな、

と思っていたが、よく考えたら、わりと仕事中から色々上手くいかなくて、うーん、とうなって、いたんだった。

 

まだまだまだまだ だなオレも。

いつかまだまだ、と思わない日も来るのだろうか?

 

ここ数日、ねむかったり、むしゃくしゃで

情緒不安?

 

つうことで、歩いてきた。とにかく穏やかになるまで。途中どれほどコンビニでビールを買おうとおもったことか。

でもやりすごすことができた。

代わりにといったらなんだけと、

ヤケ酒ならぬヤケコーヒーをしてきた。

普段飲まないコーヒーを続けて2杯。

 

夜は眠れなくなるはず。

来い覚醒よ。