酸欠になるほど夢中
通勤中に指笛を習得したくて練習している と このブログに記した。
その後、目指すほどの習得には至っていないが(私の理想はいつも富士山のごとく高い)
それなりには音が出せるようになっている。
指笛練習中、何度も強く息を吹くと酸欠になる。
もう大人だから運転中に夢中になって酸欠で運転がおろそかになってはいけない。
かわいい子どもがいるのだ。大切な家族。安全運転が目的なのだ。
指笛はおまけなのだ。
それでも慣習からだろうか、つい自分を見失いがちだ。
いつだっておれはロストマイウェイ。
そう冗談で歌えるくらいは余裕ができてきたかもしれない。
そういえば、あれは小学生の3.4年生だったのだろうか。
キャンプで「はんごうすいさん」をしていた時。
火がごうごう燃えるのがなんだか楽しくて、
「フーフーフー」と夢中で息を吹きかけていたのだった。
その時に、ぐわんとして(としか表せない)そのまま地面に横たわった。
横たわる瞬間もぐわんとしていたし、
横になってからもぐわんぐわんとして、空が回っていた。
その中で「なんだ?これは?」やばいやばい、と思いながら
そのぐわんぐわんが楽しかった、
という思い出がある。
要は酸欠になって「アワワ」としていただけなのだが、
はじめての経験というのは記憶に留まりやすいものだな。
以上、オチ無し。