世の中はどうやらうまくいかないように
出来ているのだ。
欲しい時には手に入らない、
いらない時には余る、
というように。
僕は何年か前から、
個人的な趣味として、
人の無意識や自分の無意識を研究している。
無意識という存在があるとするならば、
(フロイトが発見、あるいは概念を形成したと言われてますが)
無意識を観察するのはとても興味深く、
つい研究、観察してしまうのだが、
非常に虚しい結果と事実がある。
それは、自分の無意識は無意識ゆえに
無自覚、ゆえに追いかける事ができないし、
人の無意識をみつけて確認したとしても、そればその人にとって無意識下での出来事ゆえに、ほぼ認めてもらえないからである。
「あなた、あの人の事、好きでしょ?
見たらわかるわよ、バレバレよ」
と言っても
本人は、死ぬほど嫌いと思っていたりするので、
「は?何言ってるの、大嫌いよ。」
とか、なるのだ。
もっと人類は素直になるべきだ。
きっと今後人類は素直になるだろう。
ジョンレノンは愛を叫んだが、
今後しばらくは、
素直でいることが
トレンドになるだろう。
もうはじまっているのだ。
少なくとも、僕は今日から
そうなった。