ここ数日はビールをやめて、
そのかわりに映画を観ている。
今日はウッディアレン監督の
「ブルージャスミン」
を観た。
主人公ジャスミンは自業自得の
哀れな女で、
僕の個人的な好みでもなかったので、
可哀想とも思えず、ただ哀れだった。
素直になればいいのに。
でもジャスミンが素直になったら
この映画は成り立たない。
ウッディアレンの映画はいつだって
ベラベラと言葉は多いし、どいつもこいつも
スケベで最低なヤツばかり←偏見ですが。
でも、世間も、自分もそんなもんさ、
ということを再確認するし、
そんなこんなを含んだ面白い映画で
観てしまう。
先にも挙げたがいつもは綺麗な女優が
出演していて(で、ウディアレンも
ちょいちょい手を出しているらしいが)
恋や浮気、パーティやセレブに憧れたりもするが、今回はなんだか食傷気味というか、
全然憧れなかった。
そこらへんの理由を長文で表したいが
夜も遅いので
短く一言で言うと、
「ビール飲んでないから」
という、それだけだろうな。