ショウ・スズキ フロムオキナワ

よろしくお願いします

ゴミを拾う

自慢じゃないが自慢に聞こえるだろう。

 

多分どこかで自慢しているのだ。

 

でも、どちらでもいい。

街が綺麗になる事は確かなのだ。

その事が大事だ。

 

何の話か?

 

今日は近所のゴミ拾いをしてきた。

そういう話だ。

 

昼から楽しくビールを飲んじまい、

罪悪感を消すために近所のゴミ拾いをした。

 

罪悪感を消すためだけではなく、

息子が生まれてからは、

時々ゴミ拾いをしている。

 

息子と散歩する場所に

ゴミが落ちていると嫌だと、

思うようになり、

とうとうゴミ拾いを始めたというわけである。

 

あなたは大好きな恋人と

綺麗な街を歩きたいか?

ゴミだらけの街を歩きたいか?

 

そういうことです。

 

 

ゴミ問題。

 

ゴミを拾う作業じたいは嫌いだ。

できればしたくない。

その気持ちを大切にしよう、

と思う。

 

臭いし、汚いのは嫌だ。

 

でも街が綺麗になっていくのを

見るのは気持ちがいい。

 

 

ところで、マイクロプラスチック問題というのがある。

 

街に落ちてたビニールゴミを拾い、

そのゴミはゴミ処理場に運ばれる。

 

でも、プラスチックは燃やそうが何しようが、

分解されないのだそうだ。

処理できない。

 

細かくくだかれて、焼かれても、

目に見えない

マイクロプラスチックとして、

永遠に地球にとどまる。

 

マイクロプラスチックは海に流れる。

それを魚が口にして、

魚を食べる我々はマイクロプラスチックも

食べる。

 

という話だ。

 

 

もはや、捨てる拾うの

問題ではない。

 

ゴミ箱に捨てても、

処理できないのが、

プラスチックというわけだ。

 

プラスチックを控えて、

自然由来の紙で製品を販売する

企業も出ているが、

 

まだまだプラスチック天国である。

 

個人的に、楽観的にいるのだが、

それが良くないのなら、

誰かに説得されたい。

 

例えば、石油製品(プラスチック、ガソリン、など)

は自然由来でないと言うが、

地球に存在する物質は

すなわち全て自然の物質では

ないのか?

という疑問。

 

何を定義して、

自然由来なのか、

という疑問。

 

勉強が必要ですね。

 

ではまた!

 

 

 

追記、

やはり勉強不足のようで、

 

一応、ごみ処理場で処理される

プラスチックは完全燃焼され、

有害物質は出ない、ということになっているようです。

 

問題は、捨てられたゴミ、例えばコンビニ袋を

クラゲと思って食べたウミガメが窒息死したり、

コンビニ袋はどれだけ海を漂っても、

土に還らない、という感じ、のようです。

 

勉強します!